良い番組でした
さて、これからブログを書こうかと思っていたところ
何気なくつけていたTV番組があまりにも素晴らしかったので
ぜひ こちらでシェアしたいと思いました
NHK SWITCH での福島智さんと柳澤桂子さんの対談です
番組詳細
9歳で視力を、18歳で聴力を失った福島。指点字という方法で周りとコミュニケーションをとりながら勉強を続け、バリアフリー研究者となった。一方、柳澤は女性の大学進学がまだ珍しかった時代に米国留学、最先端の遺伝子研究に取り組むが31歳で突然、原因不明の難病に襲われた。以来、病と闘いながら生命科学について思索をめぐらせている。番組では福島が2日間にわたって柳澤の自宅を訪ね、命と存在をめぐる対話を重ねる。
この番組は再々放送のようです
リクエストが多いのがうなずける素晴らしいインタビューでした
どんなに分厚い参考書に書いてある有名学者の推論よりも
実際に不自由な体になり命の重さを日々感じながら真剣に生きている人たちが語る
言葉には見ている人の心を打つ力と重さがあります
生きる事と死ぬことについて
真剣に考えられる人は
かならずといっていいほど
目に見えない存在の話をします
生きていて幸せだと幸福感が感じられるかどうかは
ここに向き合わない限り得られないんだと思います
そしてそれを共有しあえるお互いの存在がなしではあり得ません
あ~久しぶりにいい番組見たな~と思いました
見逃した方は9月22日(金)深夜0時(23日ということですね)
にまた再放送されるそうですのでぜひ。
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