封印されていたファティマ第3の予言(要約)

私たちがどこから来たのか、だれであるのか、その目的を話します


21世紀の初め、大いなる罰がすべての人類に下ることでしょう。

人類は多くの罪を犯し、今なお自らに与えられた天の恵みをないがしろにしています。

秩序が支配している場所はどこにも見あたりません。

サタンは国家の最高部さえ支配し、物事の成り行きを決定しているのです。

サタンは偉大な科学者の心をそそのかし、人類の大半を数分で滅ぼす兵器を発明するでしょう。

もし、世界と教会の指導者たちがこれを阻止しなければ、後はこの私が引き受けます。

そして、私は父なる神にお願いし、大いなる罰が人類に下るままにするでしょう。

そのときはよろしいですか。神はノアの洪水より厳しく人類を罰し給うのです。

そのために偉大な者、力のある者も、取るに足らぬ者や、弱い者とまったく同様に非業の死を遂げるでしょう。

教会にとっても、彼らの間をサタンが闊歩することでしょう。

ローマでは大きな変化が次々と起ります。

腐ったものは倒れ、倒れたものは二度と起き上がれません。

教会は暗黒に包まれ、世界中が突然激しい恐怖に陥ります。

それはそれは大規模な戦争が後に起るでしょう。

その時は火と煙が天から降り注ぎ、

海という海の水は蒸発し、

水蒸気の泡が空中に激しく吹き出し、立っているものはすべて崩れ落ちるのです。

次から次へと数え切れない人々が何千万、何億人と非業の死を遂げ、

生き残ったものは死んだ者を羨むことでしょう。

どこを眺めても土地は苦悶と悲惨さばかり、国という国は廃墟ばかりです。

さあ、ご覧なさい。

その時は迫り、地獄の縁は広がるばかり、

そこに入ったが最後、二度と救われることはありません。

善人は悪人とともに、大きい者は小さい者とともに、教会のプリンス(枢機卿、大司教、司教)はその信徒と共に、この世の支配者はその民とともに非業の死を遂げるのです。

いたるところで、思慮なき者やサタンの取り巻きのために大量死が起りますが、

そのときはサタンだけがこの世を支配しているのです。

それはいかなる国の国王も帝王も、枢機卿も司教も決して待ち望まないときとなるでしょう。

そのときは私は御父の計画どおり、罰と復讐を加えるためにやってくるのです。

しかしながらその後、すべてに耐えて生き残った人々がまだ生きているならば、彼らは新しい神とその栄光を声高く褒め称え、この新しい神に仕えることでしょう。

私は、わがイエス・キリストの教会を心から信ずるすべての人々、すべての真実なるキリスト教徒、現代に生きる者すべての伝道者に呼びかけます。

もし人類が改心せず、この改心の動きが上に立つ者から、この世と教会を指導する者たちから起るのでなければ、時の中の時が、あらゆる終わりの中の終わりがやってくるでしょう。

ですが、何とも不幸なことに、もしこうした改心が起らず、きっとすべてが今のままか、なお一層悪くなるとすれば、どんなことになるでしょう。

さあ我が子よ、このことをはっきりと告げ知らせるのです。

そのような終わりの時も、私は最後まであなたのそばにいて助けてあげましょう。