低気圧による酸素欠乏について

天気によって体調が変化する方は意外と多くいらっしゃいます


それが低気圧のせいだ と認識していないだけで、


寝ても疲れがとれない


頭が働かずぼーっとする


身体のどこかが痛む


全身の倦怠感


など これらは 酸素欠乏によるものです


実は 数日前からこの症状が起きていました


同じ体質のお客様に連絡してみたらやはり同じ症状・・・


昨日はサロンでの営業日でしたので 一日中ずーっと酸素濃縮器をONにして


酸素濃度を高くして営業しました


その中のおひとりのお客様が半年以上ぶりの御来店だったのですが


「最近は呼吸も浅いし疲れも取れないし病院に行こうか迷いながら今日まで来た」


と仰っていたので


「たぶん低気圧のせいですよ」とお伝えしました


ヘッドスパが終わったころにはもうすっかり別人のように元気になられたので


あ~やっぱり酸素とデトックスの力はすごいですね と盛り上がった次第です


話を聞いていくとある事実が判明しました


実はそのお客様は 水素水と白湯を常飲されていました


水素水(電気分解のアルカリ水)は酸素を含まない上、飲み続けると胃腸の調子を悪くし、長く飲み続けると血管がもろくなる方が多いようです


強アルカリはタンパク質に対して膨潤する作用があるので

血管や体内の細胞がもろくなっていくのではないかな?と思っています



アルカリ度が高くなるほど数字が増えていきます


たんぱく質に対して膨潤、腐敗とありますね





じゃあ 酸性の水を飲んだら健康にいいんでしょ?と考えそうですが


そんな単純なものじゃないんです


身体の中の血液の適正PHは7前後です〈胃酸はPH1~2)


強酸も強アルカリも極端なPHのものは体内に取り過ぎると健康を害しますので


何事も適材適所と中性を心掛けることと


人を生かしてくれるエネルギー源は 酸素です


こういう低気圧で体調を崩したときほど 酸素の重要性に気が付くことができます