ホピ族と日本人の共通点

先日のお休みは ニセコに住む友人のところへ遊びに行ってきました


友人が連れて行ってくれたのが


「ホピの丘」という場所


アルパカやヤギやウサギなど たくさんの動物がいました

とにかく ものすごくにんじんを求めてた(笑)



トンデンファームというハムやソーセージの販売所と

お土産屋さんがあったので、中に入ってみたら


インディアンのグッズがたくさんあって驚いたのですが


ホピの丘という名前も インディアンのホピ族が由縁だとは

その時初めて知ったわけです


そこに売られていたサンキャッチャー


一目で気に入ったので買いました

お日様に当たると 反射してキラキラ輝きます


元々民族系のデザインが大好きなので かなりテンションが高まりました


ところで何故ここ北海道でホピなのか・・・・

そこからホピ族のことが気になって ちょっと調べていたら 妙なことに気が付きました



まず この写真がホピ族の女性


髪型に注目です


そして 日本の みずらという髪型がこれなんですが


(画像お借りしました)


すごーく似てないですか?


実は かねてから インディアンとアイヌ民族と沖縄の方の顔立ちは

どこか共通点があるなーとは思っていたのですが(ルーツが同じという説あり) 

髪型には注目していなかったので今回は新発見です


そもそも 髪の毛というのは 実は アンテナの役割があるんですよね


古代人はそれを知っていて髪の毛を長くのばして綺麗に整えていたんだろうなと思います


ホピ族、ナバホ族のインディアンを始めとする原住民族たちは 

言葉を持たなくてもテレパシーで仲間同士交信できたり

未来の予言などもできたようです


たまたま調べてたら長老の残した言葉を見つけました

引用して掲載します


ここから引用~


私たちは新聞上の言論の自由を信用していない。

 新聞に書かれていることは、「本当に起こっていること」ではなくて、「政府が民衆に信じさせようとしていること」だからだ。

 私たちに言論の自由はない。私たちは仲間の一部からさえも迫害されている。

 私たちは今、崖っぷちに立たされている。

 私たちの、わずかに残された地さえも奪い去ろうとしている者があるのだ。

 私たちは未だに、ホピである権利を持つことや、教えに従って生活することなど、多くのことが自由にできないのだ。

 ホピの指導者達は、これまでホワイトハウスやその他政府の指導者達に警告を発してきたのに、彼らは聞き入れようともしない。

 こうなったら、予言の通り、清らかな善の心を持った人々に訴えるしかない。

 私たちに力を貸してほしい。

 そして、世界の運命を平和にあふれたものにしようではないか。

 私たちは今、自らを永遠の生命に導くか、全てを破壊してしまうかの岐路に立っている。

 祈りを知っている人の魂は、地上に生命を残す力を持っていると、私たちは信じる。

 本当に多くの人々が、私たちに会いにホピの地を訪れている。

 私たちもまた、あなた方の地であなた方に会った。

 人はよく、どうすれば私たちに力を貸すことができるのかを尋ねた。

 今こそ、私はあなたの協力を望み、祈る。

 あなたがもし、新聞、ラジオ、本などを通じて、また権力ある人に会うことで、真実を世に知らしめることができるなら、本当のことを伝えてほしい。

 彼らに、あなたが真実だと思うことを伝えてほしい。

 彼らに、ここであなたが知ったことを伝えてほしい。

 私たちから聞いたことを伝えてほしい。

 あなた自身の目で見たことを伝えてほしい。

 そしてもし私たちが倒れたら、私たちが大霊の意志に従って、平和への道を最後の最後まで貫き通したと伝えてほしい。

 もし成功したら、私たちは過去の失敗に気づき、皆が兄弟姉妹となり、母なる地球を他の生き物たちと分かち合う、真の生活の道に戻ることができるであろう。

 新しい世界がもたらされるのだ。

 大霊と母なる大地に導かれた世界は、全ての人に幸福を与えるであろう。

 神は全ての人を祝福する。

 太陽が昇るたびに、また沈むたびに、私たちの平和への祈りがあなた方の祈りと解け合うであろう。

 大霊が、母なる大地の上で、愛と、平和と、自由と神の道に、あなた方を安全に導いてくれるであろう。

 愛と光に満ちた聖なる先祖たちが、あなたの地と家を守ってくれるであろう。

 私たちの前に立ちはだかるこの大いなる試練の中で、大切な役割をあなたが果たせるよう、神に祈りなさい。

 地球に平和をもたらすため。

 私たちホピは、今でも聖なる石版を守り、真の白い兄弟を待っている。

 他にも、地上に創造主の平和を取り戻すため、真剣に取り組んでいる人たちがいる。

 善き人でありなさい、我が子たちよ。

 そして、平和と和合を見据えた善いことを考えなさい。

 地上の全ての生命が平和でありますように。

 家族や親族や国同士がお互い平和でありますように。

 創造主のもとでなら、それはさほどむずかしいことではない。

 住む場所や種族が違っても、私たちは毎日、同じ父なる太陽の愛の光を受け、母なる大地の恵みを受けているではないか。

 結局、最後には私たちはひとつなのだ。


引用終わり


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Cry of the Earth Conference

最古のネイティブアメリカン ホピの長老からのメッセージ Translated by Shuji Nagamine 我々は国連の「地球の叫び」会議出席のために、ホピ独立国からやって来ました。  我々に門戸を開いてくれたことを誇りに思います。  私はマーティン・ガシュウェセオマといいます。  ホピが、「前の世」からどうやってこの世界にやって来たのかをお話ししにまいりました。 ホピとは、良い生活を送り、儀式や瞑想によって大地と生命を守る者たちです。  我々はクモ女から授かった聖なる石版を今も持っています。  これこそが我々がこの世で生きていく資格を示すものであり、厳しい戒律と警告と共に授かったものです。  かつては本当にいい暮らしができたものです。  雨が降り、潤いがすべての生き物を豊かにしてくれました。  アリ、獣、鳥、草木、そして人間を。 「前の世」を去る時、我々は、グレートスピリット(大霊)マサウウの許しを乞いに、この世界へ来ました。  下の世界(前の世)が堕落してしまったので、ここで暮らしてもいいかどうかを。  すると彼は言いました。 「私の生き方に従うのなら好きにするがよい。」 「もちろん、喜んであなたの生き方に従います。」我々は答えました。 このように我々は彼の許しを得てここ、新しい世界へ来たのです。  この世界は、大霊マサウウが、いちばん最初の人たちの前に、いちばん最初に姿を現し、彼らに生き方を示し、掟を示したところなのです。 次にクモ女が、これから生きていくための糧となる、様々な種類のトウモロコシのさやを彼らの前に置きました。  欲深い人たちは、いちばん長いさやを取ろうとして走りました。  しかし最もつつましいホピは、最後まで待っていちばん短いさやを取ったのです。 クモ女はまた、それぞれのグループの人々に規律を課し、それぞれの言葉と名前を与え、「この大陸の隅々まで足跡を残し、氏族の印を残し、遺跡を残して自分たちの大地であることを示しなさい」と言いました。 大霊マサウウをいちばん最初に見つけた者たちが、後から来た者たちのリーダーとなるので、みんなあっちこっちに散って行きました。 人々が大霊マサウウの住む所へやって来る前、彼は家の近くをよく散歩していました。  ある時、彼はスミレの花を家に持ち帰る途中で、花を落としてしまいました。  それに気づいた彼は、探しに

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