美味しくなるのはどっち回り?

意外と続いちゃった回転シリーズ


今回で書き収めになるかな~?


ちなみに前回の記事はこちらです



回転のいろいろは頭で考えて理解しようとすると こんがらがってきますので

なんとな~く感覚で覚えるといいと思います



実は回転の法則は料理にも役立ちます


左回転はエネルギー(酸素)が入りやすくなり

右回転はエネルギー(酸素)がぬけやすくなる


法則を実際体験するために

こんな実験方法があります


使うのはこちら

カフェラテを作るときに泡立ちミルクを作るクリーマーです


Amazonで1個1482円(2017年6月現在の価格)


こちらを2個使用します


なぜ2個なのか?


それは 左回転と右回転の味の違いを比較したいからっ!


そのための最大のポイントは・・・


どちらか1個のフォーマーに電池をセットするとき


プラスとマイナスを逆にすること!


絵の通りに電池を入れると通常は 

右回転になります


そして 絵と逆に電池を入れると

左回転になります



これで 左回転と右回転の実験が可能になります



ここで使うのはホットミルク・・・ではなく


ホットコーヒー(アメリカン)にしてみました!


じゃーん


あまり濃いコーヒーにしちゃうと味の違いがわかりにくいです


冷めないうちに同時にスイッチON!


約1分間、同時に回転させます



1分終わりー!



ブクブクしてます


実験は泡の立ち方ではなく、味!



なので 味見してみましょう


①そのままのコーヒー

②左回転させたコーヒー

③右回転させたコーヒー


3つのバージョンのコーヒーを飲み比べるとさらに違いが判ると思います~


先入観与えちゃうと実験の邪魔にもなり兼ねないので

ここではあえて書きませんが

過去記事をよんでくださった方ならおおよそ予想が付くと思います



さて、どちらの回転がまろやかで美味しくなったでしょう~か?


どう違いを感じるのかはやった人だけがわかります(笑)



ちなみにフォーマーが回転する様子は

こちらの動画でご覧いただけます(右回転・ホットミルク)

余談ですが


ミルクをあたためないで初めてこのフォーマーを使った方の動画を発見しました


ミルクは温めるだけで 見違えるようにふわっふわの泡が立ちました


さて~どうしてでしょうか?


続きはまた次回~♪