低体温が病気になりやすい理由
前回の記事では、ミルクフォーマーを使った
・左回転
・右回転
の違いを実験しました
色々実験してわかったのですが
左回転だと酸素が入るのでまろやかで柔らかい味になりますが
右回転だと反対に酸素が抜けて酸味や苦みがでます
よって、お茶やコーヒーなどの苦みや渋みを味わいたいものは
左回転だと
少し抜けたような味になってしまうようです
おもしろいですよねえ~
前回の記事の最後に貼った動画で
紹介してくれてる男性が、ミルクを温めずにミルクフォーマーを使ったところ
全然泡立たないしすぐに泡が消えてしまっていたのを覚えていますか?
おなじ牛乳なのに
冷たい=泡立たない
温かい=泡立つ
この違いは一体なんでしょう?
この法則、実は人間も同じなんです
寒い寒い冬、皆さんの体はどうなっていますか?
人は寒いとき自然と体が固くなります
こんな時はブルブル震えますよね?
ブルブルと震わすことで振動を起こして温めて細胞を維持しようとする働きなんです
寒いときは無意識にあたたかい飲み物や鍋などが食べたくなるのもそれが理由です
一方、春や夏はどうでしょう?
春は植物が芽吹く時期
動物も人間も活動的になりますね
細胞も動きやすくなり活発になります
もっと暑くすればさらに活発になりそうだと思いませんか?
ところが暑すぎると
熱中症になってしまいます
脳や細胞が酸欠になり最悪の場合は死んでしまいます
寒すぎても暑すぎても人は生きていけません
ほどほどの絶妙な温度だから自由に活動できるんです
これが温かいミルクが泡立った理由です
つまり
適度に温かい状態だと自由度があるので界面活性化されやすくなります
そこに回転を入れることで空気が入り
さらにミルクの分子がどんどん細かくなっていった
ということだと思います
界面活性とは微粒子化でもあります
分子が細かくなるほど自由度が高くなり働きもUPします
自由度が高い人はキラキラしてるしね~✨
自由度を「水」で例えるなら
水が最も自由度が低い状態が
氷です
氷は固いですし重たいですね自由度低めです
次に自由度が高いのが氷が解けた
「水」つまり液体の状態
私たちも70%はこの水でできています
では
最も自由度が高い水の状態は
一体なんだと思いますか?
正解は
「空気」つまり「酸素」ですね
目には見えないですが、この空気があるお陰で生きものは生きていくことができる。
「私たちは目に見えないものによって生かされている」
という言葉はスピリチュアル的でもなんでもなく
空気吸わないと死んじゃうってことでもあるんです(笑)
話しは戻りますが
低体温の人がガンなどの病気になりやすいと言われる理由も
体温が低いと細胞の新陳代謝が遅くなったりできなくなるからだと思うんですよ
さっきのミルクの泡も冷たいとすぐに消えちゃったでしょ?
体温を適度に高く保つことってやっぱり大事。
古い細胞と新しい細胞がきちんと循環できていれば問題ない。
でも新しい細胞が追い付かなかったとき、そこに空洞ができる
これがガン化だと思っています
ガンに限らず、いろいろな不調や育毛やお肌だって同じ原理で
新陳代謝が正常じゃないから不調になる。
固体=食べ物(自然の)、液体=飲み物(水)、気体=空気(酸素)
きっとこの3要素が汚染されたことが病気が増えた理由だと思います
ということは、この3つを良いものに変えていけば・・・?
これらの私たちを作る3つの要素をしっかり細胞の新陳代謝に回すためには
ストレス、不安、悩み、怒りに消耗しないこと!
これもとっても大事なことだとおもうな~
固体、液体、気体、心
このバランスをうまーく自分でとることが大事だとおもう今日この頃です
以上、ミルクフォーマーの実験からの洞察でしたー( ´艸`)
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