物語は誰のため?何のため?
本や映画の物語って何のためにあるんだろう?そして誰のため?
娯楽のため?お金を儲けるため?
それだけじゃない映画もたくさんあるし
ただ作り手が自分の空想を自己顕示のために作るだけなら、
たくさんの人の心を動かすことはないんじゃないか?
映画を見てある人は
感動した
面白かった
泣けた
といい。
同じ作品なのに
ある人は
なんかよくわかんない
全然面白くなかった
泣くところなんてあった?
という人もいる。
どうしてこんな認識が違っちゃうんだろう?
それは、きっと、求めているものが違うからだと思う。
真実を求めている人が見えるものと
仮想を求めている人が見てるものは
同じようで全く見え方が違う。
なぜ違ってきてしまうかというと
わたしは
「蓄積」
だと思っています。
人生の、心の、魂の、前世・・・色々な意味での蓄積です。
この蓄積が多い人ほど「ほんとうにあること」を求めている
そう思います。
こういう人達は
それが例えば絵本やファンタジー映画だったとしても
無意識的に答えやヒントや意味を探してしまいます
そうそう、その人が好きな映画や家の本棚を見れば
興味があること、頭の中が一目瞭然ですよね(笑)
特に映画は音楽と映像、セリフがあるので
ダイレクトなんだけど比喩も使えるので見る側に委ねやすい。
昔の古い映画もあれば最近の映画もありますが
共通してるのは、大ヒットしてることが多い。
そして日本映画にもたくさんあるように思います
次回はこの映画からいろんな意味を探ってみたいなと思っています
が、あまり鵜呑みにしないでくださいね~(笑)
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