飯を盛るより大切なこと


先週の火曜8月29日の朝6時頃、寝ていたらスマホからJアラートが鳴りましたね

あの音・・・ほんとにびっくりした~(笑)


それからTVをつけると一斉に、ほんと不気味なくらい

同じ画面に同じ内容が流れていました

その様子から「あ~これはモニタリングテストしてんだな」とすぐにわかったので

また寝ました(笑)



後日知りましたが、どうやらこの時も首相は官邸に泊まってたみたいですね

滅多に泊まらない官邸に泊まった翌日にミサイルが発射されることが多いようなので、

恐らく事前に知っていたんだと思いますよ



今回の件で人は「音」の出す周波数にいかに弱いか、そして

追い打ちをかけるようにTVからの視覚や情報からコントロールされてしまうかが

よくわかったと思います



人は「恐怖」「不安」を感じた瞬間に

もう正常な判断能力が鈍ってしまいます



いちばん大切な「直感力」が働かなくなってしまうということです



この記事を書こうと思ったきっかけが

「もうさ~、金〇〇を殺しちゃえば解決するのにね」

という言葉が女性の口からさらっと出てきた事・・・

そしてこういう意見が一人だけじゃないんですね



今自分が持つ意見が本当に自分の考えなのか?

それとも

TVの情報のすりこみなのか

もう一度よく考えてみてくださいね



怒りや憎しみを同じような感情で返したところで

またその繰り返しになるだけ。



ななかまど日記を読んでくださってる方たちならきっとわかると思いますが

殺したところでなんの解決にもなりません



この世はドラマ

自分が蒔いた種まきを刈り取るっているだけなんです

自分で蒔いた種は必ず自分で刈り取ります



子供が自分が遊んだおもちゃで散らかしたり

食べ物で汚した時に、子供が自立するよに

親なら「自分で片付けなさい」としつけるのでは?


「嫌だったらだれかに片づけてもらおう」

こんな思考になってないでしょうか?


これは国や人種の差別じゃなく

地球という単位で見ても言えることです


じゃあどうしたらいいのでしょう?


直接政治には関われませんが、私たちにもできることがたくさんあると思っています


・いつも冷静でいること

・TVやネットの情報にコントロールされないよう気を付けること

・怒り、憎しみ、不安、心配、妬みの感情を持たない努力(出てもすぐに開放する)

・自分のやりたいことやり、笑顔で明るく楽しい毎日を送る


みんなでこの意識をもつことが

良い種をまくことになります



これは日本人だからこそ 

できることかな、と思っています



タイトルの「飯を盛るより・・・」と書いたのは

釈迦が言った

3000人に飯を盛るよりも冷静でありなさい

という言葉から引用しています


3000人に飯を盛るという表現は

無理してやみくもによくない問題に対処するよりも

心をおちつかせ日々冷静で穏やかでいることのほうが

よほど世の中や人のために奉仕することになる


という意味に解釈することができます


政治活動やボランティア活動できなくても、

一人一人が心穏やかに暮らすだけでいいんです



実は、前回の「記憶にございません」という記事を書いた後、

小学生の頃の学芸会のホームビデオをもう一度見返してみました

すると、面白いことに

まさに今の世界の様子そのものが演じられていました


これはシェアしたほうがいいのかもしれないと思ったので、

文字起こししたものを次回紹介したいと思います


ではまた