毎日がスターウォーズ

スターウォーズ最新作が昨日から公開されているようですね


ジョージルーカスじゃないスターウォーズはスターウォーズじゃないと

ふてくされて新しいシリーズを見ずにここまで来ました。

昨日たまたま見ちゃった、テレビで。


何?めっちゃ面白いじゃないの!

やっぱり深いよスターウォーズ・・・

最終章は2019年12月20日公開らしい。



主人公の女の子の名前が「レイ」で笑った

どストレートすぎるわかりやすい名前ですね。


そもそもスターウォーズの原作者のジョージルーカスは日本の時代劇や文化が大好きで

「ジェダイ」という光側の戦士の名前も時代劇からとってるそうですし、

衣装も侍とか柔道着っぽいですもんね

ところで・・・

光と闇の戦いってホントみんな大好きですよね

水戸黄門とかだって悪事を暴いて成敗するヒーローの話しだし

何とかレンジャーだって敵をやっつけてみんなを守るお話しでしょ?

老若男女問わず、光と闇の戦いを本能的に求めている。


光と闇の戦いはわたしたちの日常生活で常に起きていることだと知っていますか?


人は誰しも生まれてからずっと光側のジェダイの素質であるフォースを備えています


光は人がそもそも持っているパワー、高い生命エネルギー、良心、真我、愛、

不安や恐怖がなくなんでもできるという自信・活力のようなものと言ったら良いでしょうか


例えば赤ちゃんを思い出してみてください


赤ちゃんは何もしなくてもあの笑顔と

純粋無垢なパワーに魅了され、

周りは操られてついなんでも言うことを聞いてしまいたくなるでしょう?



ところが大人になるにつれて本来の純粋さは消えエゴが出てきます

間違った知識、自我、恐怖、迷い、自尊心、嫉妬、

自分を肉体だと思い込む無知、怒り、弱い心が

闇のダークサイド側へと引きずり込んでしまうだけなのです

最初からダースベイダーな訳ではないのです

闇はすべて自分で作りだしています


「三つ子の魂百まで」という言葉の本当の意味は

「3歳までの純粋な心ままで100歳まで生きなさい。」という意味です



映画を見ていてもわかりますが、

ジェダイもダークサイドも同じような力を使うことができます

ですが

闇は光には決して勝つことはできません。


なぜなら

光がなくては闇は生まれず、

闇は光が強くなれば消えるから。



ですが、光を認めず闇を認めるから

引き込まれて無力になってしまうのです。


あなたも良心と疑心との戦いが毎日起きていませんか?

闇の疑心に負けると罪悪感から自暴自棄になって苦しむことになります

これを良心の呵責と言います。


光の良心を意識し続けて実行し、誘惑にまけない強い決意と素直さ、

そして智慧がなければ人生で不満や不安や苦しみがなくなることはありません


だから結局、光と闇の戦いって自分自身との闘いなんですよね



闇は辛いよ~ダースベイダーって息苦しそうだもん(いろんな意味で)


シューシュー


でも、それではいけない!と本心ではわかっているから

スターウォーズのような光と闇の戦い系ヒーロー映画が人気なのかもしれません


光が勝つってわかってても見たくなっちゃう不思議・・・

悪役が勝つストーリーって聞いたことないし見たら絶対モヤモヤするわー



ここからは特に大好きなヨーダさんからの格言


・わしにはフォースがある 

強力な味方だ 生命がフォースを産み育てる 

そのエネルギーが銀河を結びつけている 生命はエネルギーだ 肉の塊ではない


・やってみるのではない やるか、やらぬかだ 試しなどない。



(信じられないと言ったルークに対して)

・だから失敗するのだ 最初から無理と決め付けては、何もできない。


・恐れはダークサイドにつながる 恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦痛へつながる

お前は恐れておる。


ちなみにヨーダは偉大なジェダイマスターだそうです

今更ですが、ジェダイとは銀河系の平和と正義の守護者。かつてはフォースを研究する哲学者集団。

宇宙のいたるところに存在する神秘的な力=フォースを正しく用いフォースの暗黒面を使うシスと闘う戦士たち




余談ですが・・・

昨日テレビで放送された「フォースの覚醒」と2019年公開予定の作品の

監督であるJJエイブラムス氏は、マイケルジャクソンの最後を描いた

ドキュメンタリー作品の監督でもあるらしい

でもって過去マイケルジャクソンはスターウォーズの大ファンで映画にも出たがってたとか

どのくらい好きかっていうと曲の歌詞にも「フォース」って使っちゃうくらい(笑)

いろんなことが次々とつながってきてますねえええ



では、みなさま今日、明日という一日が

フォースと共にあらんことを